WordPress カスタム投稿でカテゴリを使う場合のfunctions.phpの内容

カスタム投稿の設定サンプルと、カテゴリをセットする際の定義です。

本家リファレンス→関数リファレンス/register post type

/** Add custom post type. */
add_action('init', 'register_karacoro_taxonomy11');
function register_karacoro_taxonomy11() {
    $labels = array('name'=>'TOPインフォメーション','singular_name'=>'information');
    $args = array(
	'labels' => $labels,
	'public' => true,
	'query_var' => true,
	'rewrite'   => true,
	'capability_type' => 'post',
	'hierarchical'    => false,
	'menu_position'   => 21,
	'supports' => array('title','editor')
    );
    register_post_type('information',$args);
    register_taxonomy_for_object_type('category', 'information');
}

解説:
2行目) add_action(‘init’,’関数名’) →init時に実行するカスタム投稿定義用の関数名。

4行目) ‘name’には、管理画面に表示されるラベル名。’singular_name’には、このカスタム投稿の識別名を入れます。

5-14行目)カスタム投稿のオプションをセットします。

‘labels’ => $labels, →管理画面に表示する投稿タイプの名前
‘public’ => true,
→デフォルトはfalse.trueにすると、’show_ui'(管理画面への表示),’publicly_queryable’(カスタム投稿タイプの機能でページ生成),’show_in_nav_menus’(投稿タイプをカスタムメニューで選択できるようにする)がtrueにセットされ、’exclude_from_search’(投稿タイプを検索対象に含めるか)がfalseになる。
‘query_var’ => true, →生成する個別ページのURLフォーマット(投稿タイプ名=記事のスラッグ)
‘rewrite’ => true, →ページごとにパーマリンクを設定したとき、有効にするか
‘capability_type’ => ‘post’, →投稿タイプの閲覧・編集・削除の権限制御に使用する。
‘hierarchical’ => false, →この投稿タイプが階層かどうか。
‘menu_position’ => 21, →投稿タイプが表示されるメニューの位置。
‘supports’ => array(‘title’,’editor’) →記事編集画面に表示する編集エリアパーツ。(初期値: title と editor )

15行目)register_post_type(‘information’,$args); →カスタム投稿タイプを登録。

16行目)register_taxonomy_for_object_type(‘category’, ‘information’); →カテゴリーを使用可能にする。

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