世の中には、バージョン管理というものがあり、ファイルの集合について、「いつ」「誰が」「何の目的で」ファイルを更新したのか、その実態を含めて管理する仕組みがあります。
プログラマーの世界では、常識的に使用されていますが、Webの業界でも一部使用されています。
元々は、テキスト形式のソースファイルを管理するためのものですが、バイナリ形式のファイルも管理可能です。
CVS→Subversion→GIT、といろいろ進化してきていますが、現在普及しているSubversionを簡単に無料で使う方法をご説明します。
Subversionは、差分だけを管理するので、領域もさほど食いません。
このSubversionは、通常サーバへインストールして、ApacheなどのHTTPサーバを経由して使用したり、SVN+SSHでアクセスしたりします。
サーバへのアクセスは、閲覧のみであればブラウザからも可能です。
一般的には、クライアントソフトか、コマンドラインから、サーバへ接続して、コマンドを実行して利用します。
このSubversionを、無料でサービスしているところがありますので、ご紹介します。
手順書を作成したので、どうぞご自由に使ってください。
AssemblaSVN.pdf
(リンクをクリックすると、PDFが表示されます)
2011/6/24現在、リポジトリあたり1GBのエリアまで無料で使用できるようです。
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