TwitterAPI 1.0の使用が3/5(火)で終了と迫っている件の対応で、Wordpressのディベロッパー向けプラグイン「oAuth Twitter Feed for Developers」を使ってみました。
oAuth Twitter Feed for Developers
http://wordpress.org/extend/plugins/oauth-twitter-feed-for-developers/
Twitterのアプリケーション登録( https://dev.twitter.com/apps )が前提です。
プラグインをインストール後有効にして、WP管理画面の「設定>Twitter Feed Auth」からキー4つをセットアップしたら、出力したい箇所のテンプレートに関数getTweets()を実行し、配列へ格納して利用します。
$tweets = getTweets(2,"@user"); //var_dump($tweets);
例)
最新2個のツイートを、userアカウントのタイムラインから取得。
配列$tweets に、値が入ってきます。
取得する対象アカウントは、ひとのでもOK。
配列としてタイムラインが取得できるので、テンプレートでforeachなどで整形すれば完了。シンプルで使いやすいです。
foreach($tweets as $tweet){ echo auto_url($tweet['text']); $tmpdate = $tweet['created_at']; $tweetdate = date("(Y.m.d)",strtotime($tmpdate)); echo '<br />'.$tweetdate; }
auto_urlは、引数$str 内にhttp://を見つけたら、自動的にAタグを付与して、返却するコードです。
functions.phpに記載しておくと、テンプレート内で利用できます。
function auto_url($str){ preg_match_all("/((http|https):\/\/[\w\/\@\$()!?&%#:;.,~'=*+-]+)/i",strip_tags($str), $array_url); for($i=0;$i<count($array_url[1]);++$i){ $linkhtml="<a href=\"$array_url[1][$i]\">$array_url[1][$i]</a>"; $str=str_replace($array_url[1][$i],"<a href=\"".$array_url[1][$i]."\">".$array_url[1][$i]."</a>",$str); } return $str; }
Twitter API 1.0の厳密な期限は3/5ではなくて、段階的に警告を出すような情報ですが、なるべく早く対応をした方が良さそうです。
公式ウィジェットに関しても、最新のものを利用する必要があります。
Twitterアカウントにログインして、設定>ウィジェット>新規作成 で生成できます。